小説家・精神科医 帚木蓬生(ははきぎ ほうせい)先生にもご愛用いただいています。
1947年福岡県生まれ。東京大学仏文科卒業後TBSに勤務されましたが、2年後退職。
改めて九州大学医学部に進まれました。精神科医として研磨され、その後開業医と
して診療にあたられる一方で、精力的に執筆活動を続けられています。
アフガニスタンの少女の成長を描いた「ソルハ」(2010年)や、30人の軍医の物語
(2011年)を上梓され、平和への思いや、メッセージを若い人たちに贈られています。
先生は執筆時間を午前4時〜6時までの2時間と定められ、最低でも30分に1枚
は書く、というライフスタイルを長い間続けておられますが、そんな先生がとても
大切にされているのがお昼寝です。
そしてその大切なお昼寝を、傍らでサポートさせていただいているのがナッピーです。
主な著書(受賞作品)
「頭蓋(とうがい)に立つ旗」(1976年):第6回九州沖縄芸術祭文学賞
「墟(きょ)の連続切片」(1977年):新潮新人賞最終候補
「白い夏の墓標」(1979年):直木賞候補
「賞の柩」(1990年):日本推理サスペンス大賞佳作
「三たびの海峡」(1992年):第14回吉川英治文学新人賞
「閉鎖病棟」(1994年):第8回山本周五郎賞
「逃亡」(1997年):第10回柴田錬三郎賞
「水神」(2009年):新田次郎文学賞
「ソルハ」(2010年) :第60回小学館児童出版文化賞
「蠅の帝国」(2011年)
他著書多数
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